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JTP業務担当者会議

2014/02/22

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平成26年2月22日(土)~23日(日)新大阪のニューオオサカホテルで半年に一度開催されるJtp(japan transport partners'system)業務担当者会議、大阪大会を実施しました。今回で数えて37回目の開催となります。Jtpとは、北は北海道、南は沖縄まで選りすぐれの一流運送会社が全国規模のネットワークを組み、日本全国真心サービスを可能としました。

JTPグループは、年商1,861億円・営業所数360営業所・社員数9,855人、車両台数8,474台、倉庫面積674,564m2(平成10年5月1日集計分)を誇る物流ネットワークです。

初日は北海道の札幌定温運輸(株)様を皮切りに北から順に最南端沖縄の(株)あんしん様までそれぞれが、現状のトラック業界の課題、問題点を発表し合いました。
全国共通の問題点は、若手ドライバーの減少とドライバーの労務管理、社内のコンプライアンスの徹底、また平ボディトラックの不足も各社共通の悩みの様です。我社も共通の問題点を抱えており、全国的な深刻課題と改めて痛感しました。関東方面では、観測史上でも経験した事のない大雪で、道路が完全麻痺状態に陥った様子など、関西に住む私たちにとって、ニュースや新聞でしか知れない事もリアルに聞けるので、とても有難いです。

2日目は、一関糧運(株)様と新生倉庫運輸(株)様のプレゼンテーションで安全と品質への取り組み、コンプライアンスの遵守とルール作りに努力されている姿勢に感心させられました。また、その後(株)プロデキューブ高柳社長様の講義を聞かせて頂きました。元トラックドライバーと言う経歴の持ち主で、現場経験豊かな視点から、ご本人の経験則に基づいた実例や分かりやすい例え話と軽快で飽きのこない話し方で、あっという間の講義時間で、非常に勉強になりました。

Jtpは、共生と創造をモットーに、困った時は全国のネットワーク仲間の協力を得たり、思いもつかなかったアイデアを提供されたり、お互いを助け合う真のパートナーシップを築き上げる目的があります。

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